萩市萩焼窯元萩陶苑のギャラリー萩陶です。
明るくゆったりした空間に萩焼がずらりと並んでいます。
抹茶碗はもちろん、普段使いにちょうどいい食器もたくさんあります。
最近ではブルーや紫などの作品もよく見かけるようになりました。
萩焼というと「高い!」というイメージがあるかもしれませんが、お手頃なのも多く、こちらではアウトレット商品もあり、掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
お問合せ:萩焼窯元 萩陶苑(しゅうとうえん)
木のおもちゃ杢(MOKU)さんの『守重シゲ子組み木展』に行ってきました。
守重シゲ子さんは、昨年秋、丹波の森ウッドクラフト展でグランプリを受賞されました。
残念ながらその作品は主催者のもとに行ってしまいありませんでしたが、パンフレットの表紙になっていたのを写真にとってきました。
いろんな動物の上に子供や物をのせて遊べるようになっています。
組み合わせは自由自在です。
こちらは前々回の準グランプリの作品です。
この箱(たんす)の中に夢がいっぱい詰まっています。
会場にはいろんな作品が並んでいますが、今の季節はやっぱりおひなさまが目を引きます。
興味深かったのがこれ!
うさぎがたくさんならんでいて、みんなが首に名札のようなものをつけています。
それぞれ自分が何の木からできているのかをつけているのです。
これは面白いです。
どの木が作りやすいのかをお聞きしたかったのですが、残念ながらご本人が不在で確認できませんでした。
この展示会は2月13日(日)までです。
販売もあります。
『守重シゲ子組み木展』
期日 平成23年2月3日(木)~2月13日(日)
11:00~19:00
場所 ギャラリーナカノ
山口市中央1丁目5-14
TEL083-924-6648
萩市の雅萩堂(がしゅうどう)さんを訪問しました。
城下町萩の堀内地区にあり、周囲には土塀や石垣が続き、要所に長屋門があるなど、歴史の面影を見ることができます。
店内は、萩焼がいっぱいに並んでいます。
高価な壷や抹茶茶碗と一緒に、日常で使いやすいコーヒーカップや茶碗などさまざまです。
萩焼といえば、ざっくりとした土の色が思い浮かびますが、最近ではブルーがかったものや紫色のもの、草花の絵の入ったものなどあり、見ていても楽しめます。
お店の斜め向かいの石垣の中に夏みかんが見えました。ちょうど今から収穫に入り始めるころです。(訪問時は2月下旬)
土塀と夏みかんは、萩のシンボルです。
雅萩堂さんでは、萩焼のことはもちろんですが、観光等も詳しくご案内していただけますので、お気軽にお立ち寄りください。
お問合せ:雅萩堂
萩市堀内258-37
TEL:0838-25-8111